| 土づくり法 | 10aの場合→ | ☆栽培本数=2500〜2800本 ☆収穫量=約1トン |
| 【元肥】 |
| 1)ほ場全体に苦土石灰を200kgほど入れて耕起します。 2)ほ場全体に元肥として”完熟堆肥”を10a当たり1〜2トン ほど投入して耕起します。 3)支柱立てをします。 4)栽培容器を埋める溝掘りをします。 ☆完熟堆肥の無い方は代わりにN・P・K(化成)を150kg |
| 【追肥】 |
| 敷きワラをする前(7月中旬)にN・P・Kを150kg。 (緩効性ゆうき化成) ☆8月に敷きワラの上からでもOK |
| 【全量有機の場合】 |
| 1)ほ場全体に苦土石灰を200kgほど入れて耕起します。 前年度に使用した敷きワラも同時にすき込みます。 2)ほ場全体に元肥として”完熟堆肥”を10a当たり1〜2トン ほど投入して耕起します。 3)鶏糞・油カス・魚粉・発酵肥料・米ヌカ、なども元肥に使用 できます☆チッソ過多にならないように注意してください。 ☆米ヌカを多様すると風味の良い芋になります。元肥に使 う以外(追肥)の場合は土中に入れない(ガスが発生)。 |
| 【ミネラルの補給】 |
| ミネラルは雨水でしか補給されず、自然薯を1年栽培すると 次の年はミネラル不足になり連作障害が発生します。 そこで、「ミネラル富士」「マグカル君」などの微量要素入り の肥料を年に2〜3回にわけてウネ上に散布します。 10a当たり80kgを2〜3回にわけて散布します。 |
| 【重要ポイント】 |
| 自然薯栽培法の本は過去に2冊ほど発行されている。しかし 2冊ともに”自然薯”が自生する場所には豊富に蓄えられてい るミネラル分についての記載が無い。 例えば、10a(1反歩)しか無い畑で毎年連続して自然薯を販 売用に栽培しようとすれば、容器を埋設する溝はホトンド毎年 同じ溝を使うことになります。この場合、連作障害をどう防止す るかが非常に重要な栽培技術になります。 1)先ず、今年度産の芋の堀上げの時に60cm以上を掘って、 ”天地返し”をすることです。深い場所にあるミネラルをタップ リ含んだ土を来年度の表土に使用します。 2)堀上げの時期に同時に”元肥”を施肥しておきます。 3)前年度の溝は掘ったままで埋めません。こうすることで12 月に掘上げた溝は1〜2月の寒気に晒されます。もちろん、 土は凍土になり、土塊は細土され・空気を含み・殺菌されま す。堆肥も有機物も土に馴染みます。 4)その状態で4月の栽培容器伏せこみ作業を待つのです。 |